〜デイホーム「みのりの庭」
国分寺の活動から〜
月初からモーレツな暑さに見舞われ
私達はいささかバテぎみ
しかし
庭の植物たちは
そんな暑さにものともせず
お日様の恩恵を思いっきり受けて嬉しそう
*ヒマワリ
*さつま芋
バケツ稲の出穂も始まりました
稲の花は
天気の良い午前中に花を咲かせ
自家受粉を行うと、
※雌雄同株の植物で、花粉が同株の花の雌しべに付いて受粉が起こる事
お米の稔りの準備が始まります
出穂後に晴れて暑い日が続くと
おいしいお米が出来るそうです
人間にとっては厳しい暑さも
稲にとっては恵みとなるんですね〜
野菜の収穫も
夏の日々の楽しみ
*茄子の収穫
*オクラの花
さて、オクラの花そっくりの
この花は
実は、ワタの花なんです
皆さんがMy鉢に種まきしてから
約2か月余り
記録を付けながら、
その成長を楽しみに見守ってきました
この綺麗な花は
1日でしぼんでしまい
その後、とがった丸い実を付けます
この実が膨らんで弾けると
中からフワフワのワタが現れるのだから
観察の楽しみは、まだまだ続きますね
暑い日の園芸作業は室内で
*植物鉢のメンテナンス
*挿し木ローズマリーを植え替え
この時期らしいクラフト活動も行いました
先月迄、庭の主役だったラベンダーは
収穫して乾燥させ
皆さんの手作業により
花と葉に分けられ
ポプリとなり、出番を待っていました
今年のサシェ(香り袋)はレース使い
ラベンダーの香りは
いつだって
皆さんをうっとりさせる
爽やかな香りを
涼しげなに布に包んで
リボン型に仕立てると何て素敵
夏模様の癒しの香りを
身近にまとって
「夏を乗り切るぞ!」と
意気込む皆さんでした
お盆を過ぎると
ようやく暑さも少し落ち着いた反面
台風の影響を心配する頃になりました
いよいよ
稲の穂も垂れはじめると
「鳥よけと台風対策もしなくちゃね」と
来月の庭への心配を囁く
皆さんの声が聞こえてきます
〜あおぞら公園花壇〜
伸び放題の
ジニアと黄花コスマスが
こぼれ種の西洋朝顔の蔓に巻かれて
苦しそう・・・
何度切り戻しても
旺盛な菊
お手入れが必要