国分寺の活動から〜

残暑の延長のような
9月前半の気候も
中旬頃には
「大分、凌ぎ易くなったね〜」と、
笑顔で庭時間を楽しめるようになって来ました
植物たちも
元気を盛り返し始め
お野菜などは
再び収穫の兆しが・・・
*赤オクラは花も見事


*夏中元気だったスイートバジルはさらにイキイキ
*あきらめていたインゲンも出現!?

*長茄子は、形がアーティスティック

庭全体が
活力を取り戻したかのようです
「それにしても
今年の夏は長くて厳しかったね」と
秋空を感じながらの
団欒のひと時

さて
お彼岸を過ぎると
そろそろ
種蒔きの時期になります
種箱を開けると
色んな『種』や『木の実』がごっそり
普段はあまり気に留めない
植物の種ですが、
一つ一つみんな違っていて
とてもユニーク
自然の色合いが綺麗
実は
世代を次に繋げるために
生き残るために
すごい戦略をとっている『種』
小さな、小さな一粒に秘められている
パワーと神秘に触れながら
『種』を主役にした
アートに挑戦しましょう
ボランティアさんから頂いた
『クルミの殻』や『カボチャの種』なども
ふんだんに使い
絵の具で色付けしても味が出る
『小豆』『ドングリ』『風船カズラ』『麦』なども、
仲間に加わります
紙粘土の土台に
一粒
一粒
配置を考えながら
色のバランスを考えながら
真剣なまなざし
皆さんは
なかなかの
アーティストです
出来上がったのは
個性あふれる壁飾り
まさに
芸術の秋らしい作品になりましたよ

〜あおぞら公園花壇〜
モーレツな夏を乗り切った
逞しい花たち
*溢れんばかり千日紅

*人気者のコスモス